台北建築散歩 Taipei Architecture Walks

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台湾レポート第4回。
日本人が台湾に行くと、どこか懐かしい感じがするのは日本時代の古い建物が沢山残されているからでしょうか。日本では保存を求める声よりも、効率化やビジネスが優先されてしまった時代があり、残念ながら多くの歴史的な建物が姿を消してしまいました。

台湾も開発途上の国じゃないし、その気になれば、台北を新しいビルで埋め尽くすこともできるでしょう。古いものを大切にすることで新しいものを生み出している好例が多い気がします。

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総統府(1919年)は、上から見ると日本の「日」を表す形になってて東に向いて建っているそうです。午前中は見学可。日本語世代の品の良いおじいちゃんおばあちゃんが建物の中を案内してくれました。

台北のビデオプロダクションと、プロジェクションマッピングのセッティングをする機会がありました。そこも日本時代の小学校がミュージアム(MoCA Taipei)に生まれ変わった近代建築。4台のプロジェクターをソフトウェアでコントロールして建築物に投影するのですが、とても面白くいい経験になりました。この建物に初めて訪れたときは、展示よりも建物の内部が見たいと思い、観覧料を払って建物内部に入りました。

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2014-08-06 Architecture, Taiwan