徳文珈琲農園と台湾珈琲

明日明後日の3/24、25の2日間は、台北のコーヒーイベント 第二回Culture & Coffee Festival in Taipei に出店します。

出店が決まってからの数ヶ月間は、いつもよりもコーヒーのことを考えて過ごしていました。台湾では珈琲農園にも行ったなぁなんて思い出していたら、blogに書いていないことに気がついたので、今更なのですが、忘れないうちに記録しておこうと思います。

2017年11月、高雄の 鶴宮寓 ho̍k house のメンバーと、姫路の HUMMOCK Cafe のお二人と一緒に、台湾の南部、屏東の三地門にある徳文珈琲が作られている場所へ行ってきました。

台湾には、いくつか珈琲の産地がありますが、なかでも徳文は、台湾で珈琲農園ができた最初の場所だそうです。徳文のある三地門は、山深い場所にあって、原住民が多く暮らしている地域でもあります。日本統治時代の日本人によって珈琲農園が作られ、以来、徳文は珈琲の村になっていきます。

徳文珈琲はおいしいアラビカ豆です。雨に濡れたコーヒーチェリーが、宝石のようにきらきら光って綺麗でした。親切なおじいさんが農園を案内してくださり、このとき、コーヒーチェリーをはじめて生でいただきました。小さな赤い実は、想像よりも薄くて、甘くてしゃくしゃくとした繊維質でした。

コーヒーチェリーを水につけて、果肉を洗って、干して。水洗式(ウォッシュド)の加工は知識としては知っていましたが、実際の工程を見れるのはやはり違います。

雨の徳文村を散歩して、今度は三地門の霧台村へ向かいます。

ここ霧台村にも霧台珈琲があります。中浅焼きストレートと、霧台で有名な小米入りの愛玉をいただきました。コーヒーはほどよい酸味とすっきり感があり、愛玉も優しい味が美味しかったです。このカフェは絶景の場所にあるとのことでしたが、あいにくの天気だったので、つぎは天気がよいときにリベンジがしたいです。

所変わって、ここは高雄の市街地。宇宙珈琲という老舗のコーヒー屋さんを見つけました。名前が気になって入ったのですが、これが大当たり。まだまだ珍しい台湾産の珈琲豆がいくつも売られていました。お茶で有名な阿里山の珈琲豆を買ってみましたが、こちらも香りが高くて美味しい。珈琲にもパッケージにもやられました。

台湾は日本と同じようにコーヒーブームがきています。ブームだからと言うわけではないのですが、台湾でもなかなか飲めない台湾産の珈琲を、普通に飲めるようになる日が来るといいなと願っています。

text by m. photo by w.


2018-03-24 Coffee, Taiwan, Trip